前回の作業内容の続きです。
ケースレースの製品寸法の違いによりケース本体から
再度抜き取り再加工した画像になります。
約1ミリの製品誤差でフライホイールのアウトサイドワッシャーに影響が出てしまうので
標準の寸法にしていきます。

その後またケースのラッピング加工を!

ケースのスタッド&ナットも修理!
タイミングホールのプラグも違うものが使用されていたので修正!

デスビマウントのスクリューもねじ山が違うボルトが入っていたので修理!

インナープライマリーのマウントも修理!

でケースの修理がほぼ完成したところでエンドプレーのワッシャーの選択をし
組付けていきます

あれやこれややりながら
ギヤ回りまで来たところでブッシュとスタッドが大きく減っていたので交換!

シリンダーもボーリングし内径を修正し、ピストンのバリも取り!

ケースに組み付けて!オイルの流れも確認!

ヘッドは前回修理してあるので組み付けて!

エンジン始動!
初期始動完了!ここで悪い部分を取り除いてから車体に搭載しますつづく。。